2019/3/29/ 04:14

自動運転車が食料品を配達してくれるAutoX

AutoX
CEO&Co-founder Jianxiong Xiao
自動運転車が食料品を配達してくれるAutoX

アプリで食材や料理のデリバリーを注文すると、自動運転車が配達をしてくれる―。ユーザーが安く自動運転車を活用できるようになる世界を目指すAutoX。CEOで共同創業者のJianxiong Xiao 氏に聞いた。

自動運転ソフトウェアを提供

―どんなサービスを提供していますか。

 AutoXのミッションは、自動運転技術を低コストで開発し、OEMやユーザーが安く利用できるようにすることです。私たちはレベル4に対応した自動運転アプリケーションソフトウェアを作り、ライセンス契約でOEMに提供しています。

 また私たちはシリコンバレーで初めて食材スーパーやレストランからの自動運転によるデリバリーサービスをローンチし、現実世界でテクノロジーが利用かのテストを始めています。自動運転により、ユーザーが時間とお金を節約できる世界を目指しているのです。

アプリで注文するだけで自動運転車が配達

―具体的にはどのように利用できるのでしょうか。

 消費者は“AutoX Food Delivery”アプリをダウンロードし、お店を選び、注文をするだけです。レストランの料理はオンデマンドで、スーパーの食料品は1日以内に自動運転車で配達します。私たちのチームが自動運転車を使って、商品のピックアップと配達を手がけます。時間がない大学生や専門家の人たち、親たち、そして高齢者や障がい者など交通手段を持たない人々の役に立てればと思っています。

世界トップクラスの人材

―強みはどのようなところにありますか。

 AutoXには世界のトップクラスの専門家たちが集まっています。MIT、 Carnegie Mellon、 UC BerkeleyやStanfordなどを卒業し、Google、Intel、Apple、Lucid Motors、GM 、Ford 、Facebookなど多様な企業で経験を積んできた技術者がいます。高い技術によりレベル4を取得し、自動運転を可能にしています。資本面でも優位性があり、カメラとLiDARやセンサーに投資をして他社に先行することができています。

―グローバル展開についてどう考えていますか。

 日本には世界最大規模のOEMがいくつもありますので、日本企業との協業にはとても関心があります。現在はシリコンバレーのオフィス以外に、中国にも拠点があります。

エイジングテック特集 目次

#1 超高齢化社会のイノベーション「エイジングテック」

#2 【SOMPO】テクノロジーで高齢化社会の課題解決に挑む

#3 僻地医療からシリコンバレーへ。日本の「本当の問題」を話そう

#4 世界中のイノベーションを持ち寄る、グローバルネットワーク「Aging2.0」

#5 【日本企業】なぜ大企業はエイジングテックに取り組むのか?

#6 スタンフォード教授が語る「睡眠テクノロジーの真実」

#7 法的書類からSNSまで。終活をサポートするCake

#8 自動運転車が食料品を配達してくれるAutoX

#9 ガソリンスタンドが家にやってくるBooster Fuels

#10 【スタートアップマップ】注目のエイジングテック一挙紹介

Jianxiong Xiao
AutoX
CEO&Co-founder
香港大学卒業後、2013年にMITでコンピュータサイエンスのPhD取得。プリンストン大学で准教授を経て、2016年にAutoX創業。

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